機能性成分テアニン(L-テアニン)

緑茶特有の成分で乾燥茶葉中に1%から2%程度含まれている “希少アミノ酸”

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機能性成分テアニン(L-テアニン)

「L-テアニン」は代表的な緑茶特有のうまみ成分の1種で、乾燥茶葉中に1%から2%程度含まれている“希少”アミノ酸です。
精神集中を助け、気持ちをリラックスさせ、眠りを深くするとされています。
また記憶力や作業速度・正確性の向上などが期待されています。

お茶の旨味成分であるアミノ酸には、テアニン・グルタミン酸・アスパラギン酸・アルギニン・セリンなどの種類があり、中でもテアニンは緑茶特有のアミノ酸で、およそ50%のアミノ酸がこのテアニンで構成されています。

1950年に京都府茶業研究所の酒戸によって玉露から発見され、お茶に含まれるアミノ酸であることから当時の旧茶学名”Thea sinensis”にちなんで“Theanine(テアニン)”と命名されました。
(現在の茶の学名はCamelia sinensis)

「寝つきがいい」「目覚めがいい」といった、毎日のパフォーマンスを向上させる成分です。